2008年10月7日火曜日

糖尿病克服生活・・・お灸編


血糖値を下げるのにお灸が大変よく効きます。

糖尿病は神経と血管をボロボロにしていきます。

人によっては手足に縫い針が刺さったような痛みがあったり

虫が這うような痒みがでる人がいます。

感覚が鈍っているせいか、つい強く引っかいたりします。

その傷がなかなか治りにくいのが糖尿病です。

ですので、自宅でお灸をする時は細心の注意を払って下さい。

お灸を強くしすぎてやけどをつくってしまうと、

健康な人より治りにくい場合があります。

糖尿病の方が自宅施灸する場合は鍼灸師に相談してください。

1. シュガーポイントにお灸をします。



シュガーポイントは背中の脊柱・中枢・脾兪あたりです。

押して痛い所、違和感のある所を探し お灸を7壮ほどします。

  ◇脊中:胸椎の11・12間

  ◇中枢:胸椎の10・11間

  ◇脾兪:脊中の外方3~5cm

糖尿病、甘いものが好きな人、お酒が好きな人など

シュガーポイントを押すとは痛がります。

そこにお灸をすると良いでしょう。

2. 陰陵泉・上太白にお灸をします。

 ◇陰陵泉:膝の内側で足の内側から膝へ向かってさすって行くと、

        大きな骨にぶつかった所にあります。


 ◇上太白:足の親指の付け根にある骨の後ろ側にある

くぼみの所にあります。
お灸は毎日します。

シュガーポイントは背中ですので、自分では出来ません。

わたしは、うちのガネーシャにお灸を覚えてもらって

毎日、施灸しました。

1ヶ月も続けると、血糖値を下げるのに大変効果があります。

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