2009年5月19日火曜日

膝痛の体操

   
変形性膝関節症など
  
慢性の膝の痛みは、
  
鍼灸治療だけで
  
すぐに快方に向かうというのは大変難しい事です。


膝の周辺の筋肉をつけて
 
筋肉の鎧をまとわないと
 
QOL(生活の質)はなかなか改善されません。


治療で膝の痛みをやわらげて
 
運動すれば徐々に良くってなっていきます。
 
特に太もも(大腿四頭筋)を鍛えて筋肉を付けます。


椅子に座って太ももを鍛える方法。
 
1) イスに深く腰掛けます。
 
2) 片脚の足をのばしてから太ももに力を入れて、その後ゆっくり降ろします。
 
3) この動作を3~5秒かけて、10回程度繰り返します。

   反対側も同様に行います。
 
  ※太ももの筋肉を意識して行います。



立って太ももを鍛える方法。
 
1) 肩幅に脚を開いて立ちます。
 
2) 背中をのばしたまま、両膝を曲げ、その後ゆっくりとのばします。
 
3) この動作1回を3~5秒かけて、10回程度繰り返します。


   ※膝を曲げた時にかかとを上げない様にして下さい。

  ※体を前に倒したり反らせたりしなで下さい。


体操の注意
 
1) 膝が痛いときはお休みしましょう。

 
  (膝が痛くなるまでやりすぎないように注意をしてください)

 
2) お風呂を出た後など、カラダが暖まっているときに行うと効果的です。

 
3) 量は1日1-2回、10-20回程度。体力に合わせて行ってください。

 
  


日常生活の注意
 
1) 正座は避けてください。
 
2) 肥満にならないようしましょう。
 
3) 痛みが強ければ杖を使ってください。
 
4) 膝を冷やさないで暖めて下さい。


10  今日の       


JRが帰ってきました。
 
hanaは、にんげんのおとーさん、おかーさんに
 
おしりをぴったりつけて寝ますが
 
JRとくっついて寝るにはもう少し時が必要です。

20cmの関係



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