2009年7月6日月曜日

喜を以って怒を制す

   
今は昔・・・
  
みょうな病気に罹った人がいたそうな。


彼は終日怒りっぱなしで、罵声が絶えることがなく、
    

(*`д´)

次第に食欲もなくなって


ついに起きるあがる事も出来なくなってしまったそうな。

薬もたくさん飲んだけれど、ぜんぜん効く事もなかったそうな。
   
ρ(。_。*)
  
そこで困りはてて、名医の朱丹渓に診てもらったそうな。

朱丹渓は病人を診て、こう言いました。

「おめでとうございます。」

・・・

「ご懐妊でございますなぁ。」

・・・

病人はおかしくて思わず吹き出しました。

「ワハハ・・・ 何が妊娠だ!?」

「男が妊娠なんて・・・ウフフ・・・」

「とんでもない話だな ワハハ・・・」


病人はこの話を思うたびに、笑いが止まらなくなりました。



この話を笑い話として、たくさんの人に聞かせたそうです。

笑うたびに病人は少しずつ食欲が増し

気持ちも愉快になりました。

ヽ(*^。^*)ノ

そこで、病人の母親は朱丹渓の策略に初めて気づいたとさ。


まんが黄帝内経―中国古代の養生奇書参考


最近になって笑いが、

どれだけの病気を治しているのか

証明され、理解されるようになって来ました。

しかし中国では700年以上も前に朱丹渓の話として

このような話が残されていましたとさ。
  
(๑◕ܫ◕)ノ゙

10  今日の       

hanaはどのようにして

寝ているのか?

不思議である
  

君はどんな体勢でも寝れる。


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